スポンサーサイト

Category : スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

個展

Category : ウッドターニング
をやる訳ではありません。人のに行ってきました。



Crate furniture serviceの盛永省治さんが大阪に来るって事を聞きつけ、
本人の滞在すると言う初日の朝から突撃。
と思ったら昼からopenらしくコーヒー飲んで時間つぶしてから仕切り直し。

奥まった入り口を入っていくと、結構ずらっと木の器。
食い入るように1時間くらいずっと見てたので、気持ちの悪い奴だと思われた事でしょう。
しかもなんかアレコレしつこく聞いてくるし、迷惑な客なのは間違いない。



感想。なんつーか、センス良いなと。
いかにも今売れそうなカタチ、って印象。
俺は職人でも評論家でもないので、仕上げだ材料だ、技術云々とかは何とも言えないけど
「ニーズを満たす」ってのは、モノを作る上で非常に重要な要素だと思います。
凄く腕のいいとされている職人や有名な産地が売れなくなってきてる昨今、
自己満足的な売り手発信からの脱却はもう皆ミミタコな訳で。

でもこの場合、顧客や市場のオーダーにただ応じる事だけが
その対応とか解決になるのか?っつーとそれもちょっと違う気がしてまして。
潜在的なニーズや、次の潮流を探り出すセンスとかスキルってのが重要なんでしょうね。
そういう意味で盛永さんの器は、「今求められるモノの一つのカタチ」に非常に近付いている
モノなのかなーと思ったりもします。



ただ、今回盛永さんの作品(製品ではなく、作品)を拝見して、
オリジナルと普遍の境界についてちょっと考えさせられる所があるといいますか、
法律や商業的に問題が無ければそれで良いのか?というようなトコで、
例えば陶芸のような歴史も参加人口も圧倒的に多い分野なんかだと
「もう悉くやり尽くされてて新雪なんか踏めねぇよ!ルーシー・リーみたいって言うな!」
的なアレなんですけどね。

ジェネリック家具とか呼ばれるデザイナーズのコピー品が良く売れてて、
しかしそれらが決して粗悪品だけだとは限らない現状。
工芸に於ける「写し」の概念と云いますか、んーでも似て非なる・・・?

ハァー なんだろうねコレ。ジレンマ?
答えが出るのかどうかは怪しいけど、しかし考えない訳にはいかないだろうなー。
憧れ、模倣、復古、普遍、独創、贋作。うーん・・・。


12/19改稿
スポンサーサイト

Comment

非公開コメント

プロフィール

ナカジマシンタロウ


色々作ってます。

問合せフォーム

お名前:
メールアドレス:
件名:
本文:

最新記事
カテゴリ
超オススメリンク
最新コメント
月別アーカイブ
ユニークアクセス
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。