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Rest Rest Rest!

Category : ウッドターニング
っても別に休憩してる訳じゃありません。
旋盤作業にはツールレストという、刃物を支持させる台(日本語でもそのまま刃物台)が
必要不可欠なんですけども、これが用途によって結構色々あるんです。
真っ直ぐなヤツから曲がったヤツから平べったいヤツ、長いの短いの・・・ってな具合。

本当言えば常に目的に対して最適な物を選んで、都度交換して使うのが良いっちゃ良いんだけど
揃えて行くと結構金もかかるし、既製品って必ずしも自分にとってのベストサイズとは限らないし。



ってなわけで作ります。



th_IMG_0640.jpg

1インチのSS400ミガキ丸棒。こいつが縦の軸棒になります。
ミガキは安くて精度出てるから好き。残留応力あるから切削は要注意だけど。

コイツを適当な長さにカット。おとうやんにもらった0.8mmの切断砥石がよく切れる。こりゃいいや。

切ったら横棒というかレストになる板とかみ合うように溝を切る。
板は今回S45Cの6×32をチョイス。こっちにもちょっと溝を切って機械的に嵌合させて・・・



th_IMG_0643.jpg

んでコイツで溶接。新兵器のノンガス半自動溶接機。SUZUKIDシリーズはなかなか評判がいいらしい。
実際ノンガス半自動はとても使い易い。が、溶接はとても難しい。とてもとても難しい。

溶接したらレスト部分を曲げる為に、七輪で炭をおこしてドライヤーで送風。
これだけで温度もカロリーもかなり高くなります。火造りくらいなら余裕。
コツをつかめば鍛接も出来ますが、あまりの高温で数回やったら七輪が熱崩壊するので注意。

あー、鍛造したくなってきた・・・。



th_IMG_0639.jpg

曲げたら甘く焼入れして、冷めたら磨いて完成。溶接部を見てはいけない。
焼入れは磁石を使うと便利でございます。鉄は変態点を超えると磁性を失うので磁石に付かなくなるのです。
くわしくは「鋼のおはなし」とか読んで下さい。



以下感想。
・まずまず使える。が、φ20くらいの丸棒か、平板でも8mm厚以上がベターか。
・曲げは溶接前に長いままやった方が無難かも。嵌合部の確保だけちゃんとしとけばそっちのが楽っぽい。
・材料代はミガキ丸棒200mmあたり約300円、45C平板300mmで約250円、炭が50円くらい。まぁまぁかな。






そしてかねてから注文していたRobustのSteady Restが到着。



th_IMG_0631_20120404043706.jpg


キャパ25インチで4本アームの特注仕様だぜ。グヘヘ。

さぁ御開帳。



th_IMG_0633_20120331013021.jpg

デカっ!
想像はしてたけど、実際こうして見ると大変に大きゅう御座いますね。
そして当然凄く重い。これは期待出来そうですね。
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Comment

No title

肉厚パイプを気合で手曲げですか。
そういや自転車のハンドルパイプで作ったレストはビビりまくりでした。にくが足りないらしい。

Re: No title

真面目な話、管でも剛性が確保されてれば内部に粒鉛仕込むのは
アリなんじゃないかと思ってるんです。

SUJ2パイプでやってみようかとは思ってるんですが
管は基本的に焼入ってるので曲げるのに一回鈍さないといけないんですよね。
完全に趣味の領域ですけどw

No title

それはつまりナマクラということですね分かります。

俺のシャフト、インチ。

Re: No title

つまりギリギリまで熱くなってるけどその一線を敢えて超えない理性的なおあずけプレイが必要と言うことですね分かります。

肉厚パイプ? まさか・・・ツブツブ仕込む気ですか!?

No title

変態点を超えても理性は失っちゃいけません!

ミガキ丸棒だと安いんだけど、
インチの肉厚パイプとなると倍くらいするんだよね ←軸に何か仕込みたいらしい。
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